マッサージ後に38度の発熱!新型コロナウイルス感染疑惑(COVID‑19)
マッサージ後に38度の発熱
先日、全身マッサージ後に発熱、2日間38度の高熱に苦しみ、新型コロナウイルス感染(COVID‑19)の疑惑がかけられました。
しかし、調べてみるとマッサージ後に発熱することは、よくあることのようです。
発熱はマッサージが効いた証拠
発熱は、マッサージにより筋肉内にたまっていた老廃物が血液に乗り体中を流れ、その菌(老廃物)と戦うなかで発熱することがあります。
つまり発熱は、マッサージの効果により肩こりや腰痛の原因の一つだった老廃物が処理された証拠です。
マッサージ後の発熱以外にも症状があり、それらの症状を好転反応と呼ばれます。
マッサージ後の好転反応の症状
マッサージ後の好転反応は、筋肉内にたまった老廃物が血液に乗り体中を流れることで全身に症状が出る過程を言い、体が良くなる前の症状(好転反応)となります。
好転反応の症状として発熱、倦怠感、マッサージ箇所の痛み、かゆみ、炎症、全身の痛み、発汗、尿の色、下痢、発疹など色々な症状があります。
対処方法
好転反応は病気ではないので基本的には2~3日安静にして体を休めることです。
また老廃物を体外に排出するため水分を多く取り排尿や汗など促すようにしましょう。
発熱しても咳やのどの痛みなど風邪のような症状がなければ安静していれば回復するでしょう。
発熱がつらい場合には、解熱剤を服用してもいいでしょう。
しかしあまりにもつらい場合は、医師に診察してもらいましょう。
マッサージ後に発熱して新型コロナウイルス感染の疑惑
マッサージ後に38度の発熱と倦怠感に悪寒
先日に初めて全身マッサージ(60分)を受けました。
その本格的なマッサージは、悶えるほどの強烈な痛みで施術者も『すごくこってる、時間が足りない』と言うほどこっていたようです。
そしてマッサージを受けた翌日に体のだるさ、関節の痛みと頭痛・悪寒を感じ、体温を計ったら38度の発熱がありました。
ここ数日暑い日・寒い日と寒暖の差があり、また前日に雨に濡れたりして『風邪かな?』と要因はありましたが38度の発熱は久しぶりでビックリです。
時節柄”新型コロナウイルス(COVID‑19)”の感染疑惑が浮上、その時から自宅内隔離が始まりました。
PCR検査も検討
二日間にわたり38度の発熱があり、病院へ電話しました。
診察してもらいましたが発熱以外の咳やのどの痛み、肺の痛み、下痢などの新型コロナウイルス感染(COVID‑19)の症状はありません。
発熱だけの症状で医師も判断に困り、薬の処方も解熱剤(カロナール)だけ、その後2日程度様子を見て新たな症状・発熱が続くようだったら新型コロナウイルス感染を疑い”PCR検査”をすることになりました。
発熱も3日で平熱に
処方された解熱剤を服用、その後38度の発熱もなく、3日目早朝には37度程度になり高い時でも37.5度を超えることなく落ち着きました。
3日目夕方には36度後半台まで下がり、夜には平熱になりその後発熱することもなく回復しました。
マッサージ後の発熱
その後調べてみるとマッサージによる好転反応による発熱と判明しました。
※好転反応の症状と対策(外部サイト)
個人差はあると思いますが、滞っていた老廃物がマッサージにより体内を巡ることによる好転反応の一つである発熱を発症することがあります。
私の場合、38度という少々心配になる発熱が発症しました。
事前に”マッサージ後に発熱することがある”という知識があれば、不要な心配をすることもなく適切な対応ができたと思いました。
マッサージ後の発熱は慌てないで
マッサージ後の突然の発熱に心配・不安を感じる人もいるでしょう。
私も新型コロナウイルス(COVID‑19)に感染したと不安になりました。
マッサージの効果として、このような発熱症状(好転反応)が発症することを知っていただき、安心してもらえればと思います。
新型コロナウイルスを接種した
新型コロナウイルスワクチンを接種、その後私が感じた副反応です。
新型コロナウイルスに感染しても治療薬がない現在、各自可能な限り感染リスクを避け感染者増加を抑えたいです。
そうすれば開催が中止されている多くのイベントなどの開催も可能となるでしょう。
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