ゴーヤ栽培、プランターで育ててみた
自宅でゴーヤ栽培
初めてゴーヤ栽培に挑戦、自宅で2苗のゴーヤを育てます。
収穫してゴーヤチャンプルなどの料理に使うのはもちろん、グリーンカーテンとして夏の強烈な日差しを防ごうと思います。
スポンサーリンクゴーヤは栄養満点
夏の栄養補給に独特の苦みが美味しいゴーヤ、ゴーヤチャンプルや天ぷら、和え物など夏の野菜として有名です。
ゴーヤには体内では作れないビタミンCが豊富に含まれ、血圧の低下・脳卒中の予防・骨密度の増加に関わるカリウム、様々な細胞の増殖・体内でビタミンAに変換されるカロテンなど栄養満点の野菜です。
ゴーヤの苗
ホームセンターでゴーヤの苗を購入。
色々な種類がある中、『たくさん収穫できる』という言葉にひかれドデカビタミンゴーヤとデルモンテのスーパーゴーヤの苗を選択しました。
ドデカビタミンゴーヤは、2倍の成長力、摘心なし、しっかりカーテン・しっかり収穫というゴーヤ栽培初心者にとって嬉しい苗です。
デルモンテのスーパーゴーヤは、デルモンテというブランド力、節成り性(葉の付け根ごとに実がつくこと)が強くたくさん収穫できるゴーヤです。
プランターでゴーヤ栽培
本来であればゴーヤの苗を地植えで育てるのが一番ですが、地植えするスペースもなくプランターでゴーヤ栽培することとしました。
プランターのサイズも野菜用プランター(横70cm×横30cm×高さ30cm)が良いようですが、今回はダイソーで直径33cm×高さ23cmのプランター(200円)を使用しました。
プランターの高さが足りなさそうですが、どうなるか実験として試してみます。
ネット張り
ゴーヤの茎とつるを高く伸ばし緑のカーテンを作るためネットを張りました。
自宅2階のベランダからダイソーで購入した園芸用ネット(200cm×500cm、200円)を吊るしました。
ゴーヤの水やり
ゴーヤの育成期は夏、プランター栽培では水切れしないように朝と夕方の2回、プランターの底から水が流れ出るくらいたっぷり水やりしましょう。
地植えの場合は、何日か雨が降らないときは水やりしてあげます。
ゴーヤの摘心
ゴーヤは摘心することで横から子供のつるが伸び枝分かれし、葉も茂るようになりゴーヤの収穫量も多くなります。
摘心は中心の一番太い茎を切り縦への成長を止めることで、横から新しいつるが出てきます。
最初の摘心の目安は本葉が5枚ていどになったとき。
ゴーヤのグリーンカーテン
ゴーヤの葉のグリーンカーテンを作りには摘心が必要です。
摘心しなくても横に広がりますが子供のつるを多く増やすには、縦への成長を止め横につるを伸ばすための摘心が必要です。
ミニトマトも栽培中
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