ラグビー初心者が楽しむための基本ルール7つ+10
- 2019.08.23
- 徒然ブログ
- ラグビーワールドカップ
ラグビーとは
ラグビーは、ボールを相手ゴールに向かって「ボールを持って進み」トライするか、「ボールをキックして」相手陣のゴールポストの間を通して得点し競うゲームです。
ボールを味方にパスする時は、必ず自分より後方に投げなくてはいけません。
前方に投げたり、プレーヤーがボールを前方に落としたり、手や腕に当たったボールが前方に弾かれた場合は反則となります。
ラグビーのルール
ラグビーワールドカップが日本で2019年9月20日(金)~11月2日(土)の期間、国内12都市の会場で開催されます。
世界が注目するラグビーワールドカップをラグビーのルールを覚えて楽しみましょう。
ラグビー ルール1:プレーヤーの人数・ポジション
1チームのプレーヤーは15人。
大きく分けると8人のFW(フォワード)と7人のBK(バックス)に分けられます。
背番号でFW(フォワード)とBK(バックス)がわかります。
ラグビー ルール2:試合時間
ラグビーの試合時間は、前半40分・後半40分の合計80分です。
前半と後半の間に12分のハーフタイムが設けられています。
終了のホイッスルが鳴れば「ノーサイド」となり、試合終了となります。
ラグビー ルール3:ゲーム開始「キックオフ」
前半・後半のゲーム開始、得点後のゲーム再開時にグラウンドの中央からボールをワンバウンドさせて蹴る「ドロップキック」でゲーム開始となります。
ラグビー ルール4:得点「トライ」
「トライ(5点)」は、ボールを相手陣のゴールにボールを持ち込み地面につけるとトライになります。
さらにトライ後にはトライした場所から自陣に向かい真っ直ぐ下がった地点からコンバージョンキックが与えられ加点(2点)できます。
スポンサーリンクラグビー ルール5:得点「コンバージョンキック」
「コンバージョンキック(2点)」は、トライ後に与えられる追加得点のチャンスです。
ボールが相手陣のゴールポストの間を通れば2点追加されます。
ラグビー ルール6:得点「ペナルティゴール」
「ペナルティゴール(3点)」は、対戦相手が反則をした場合に選択できます。
反則した地点から相手ゴールに向かいキックし、ボールが相手陣のゴールポストの間を通れば3点となります。
ラグビー ルール7:得点「ドロップボール」
「ドロップボール(3点)」は、プレー中にボールを地面にワンバウンドさせて相手ゴールに向けて蹴り、ゴールポストの間を通れば3点となります。
スポンサーリンクラグビーをもっと楽しむために
ラグビーには色々なプレー・ルールがあります。そのプレー・ルールを知ればもっともっとラグビーの試合を楽しむことができるでしょう。
ラグビー 楽しむ1:タッチキック
「タッチキック」は、相手チームが反則した際のペナルティーキックで、あえてボールをタッチラインの外に蹴り前進させるプレーです。
ラグビー 楽しむ2:パントキック
「パントキック」は、見方や自分にパスを送るためのキックです。
短いキックを「ショートパント」、味方の選手が進む地点に向かい蹴るキックを「ハイパント」と呼びます。
ラグビー 楽しむ3:ハンドオフ
「ハンドオフ」は、タックルに来た相手プレーヤーを手で払うプレーです。
ラグビー 楽しむ4:タックル
「タックル」は、ボールを持った相手プレーヤーに飛び込み、相手を倒すプレーです。
ボールを持っていない相手プレーヤーにタックルすることは反則です。
ラグビー 楽しむ5:モール
「モール」は、両チームの選手がボールを持ったまま奪い合いの状態です。
モールが長く続いた場合、レフリーの判断でプレーが中断され、スクラムによりプレー再開となります。
スポンサーリンクラグビー 楽しむ6:ラック
「ラック」は、選手が密集した状態でボールを「足のみ」で奪い合う状態です。
ラックが長く続いた場合、レフリーの判断でプレーが中断され、スクラムによりプレー再開となります。
ラグビー 楽しむ7:ドロップアウト
「ドロップアウト」は、攻撃チームがインゴールにキックしたボールを防御チームがグラウンディング(故意にボールを地面に置く)することにより攻撃を中断させるプレーです。
プレー再開は、22mライン内側からドロップキックにより試合を再開となります。
ラグビー 楽しむ8:キャリーバック
「キャリーバック」は、防御チームが自陣のインゴールにボールを持ち込みグラウンディング(故意にボールを地面に置く)することにより攻撃を中断させるプレーです。
プレー再開は、ゴール前5m付近から攻撃チームのボールのスクラムで試合が再開となります。
ラグビー 楽しむ9:フェアキャッチ
「フェアーキャッチ」は、自陣の22mライン内側にボールを蹴りこまれたとき、ボールをキャッチしても相手が近くまで迫り次のプレーが難しい際に「マーク!」と叫びボールをキャッチするとフェアキャッチとなりプレーを中断させることができます。
プレー再開は、フリーキックとなりタッチキックで22mライン内側より脱出することができます。
ラグビー 楽しむ10:スクラム
「スクラム」は、ノックオンやスローフォワードのような軽い反則、モールやラックで密集からボールが出ない場合などの軽い反則からプレー再開する際にスクラムが組まれます。
両チームのフォワード8人(一般的に1番から8番の選手)で組み、スクラムハーフが投入したボールをかきだすために押し合います。
スクラムが崩れたり、90度以上回った場合などスクラムの組み直しとなります。
ラグビー 楽しむ11:フリーキック
「フリーキック」は、ノックオンやスローフォワードのような軽い反則、モールやラックで密集からボールが出ない場合などの軽い反則からプレー再開する際にスクラムが組まれます。
ラグビー 楽しむ12:ペナルティーキック
「ペナルティーキック」は、オフサイドなどの反則があった際に相手側に与えられるキックです。
キックの方法・方向は自由に選択でき、ゴールも直接狙えます。
ペナルティキックをする地点は反則が起こった地点、またはその地点からの延長線上になります。
インゴール内やゴールラインから5メートル以内でペナルティーキックとなった場合は、反則が起こった地点からの延長線上と5メートルラインの交点からになります。
ラグビー 楽しむ13:ラインアウト
「ラインアウト」は、ボールまたはボールを持った選手がタッチラインの外に出て試合が中断された際に行います。
タッチラインと直角に両チームのフォワードが並び、ボールを出した相手チームがタッチラインから両チームのフォワードの間にボールが投げ込み、ボールを奪い合い試合が再開されます。
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